自然と共生する農業は、
困難だけど
心も体も満たしてくれる

西表島の環境が好きでUターンして農業を始めた僕は、この先島の子供たちやその子供たちまで大自然の恩恵を受けられるように「西表島の自然と半永久的に共生する農業」を目指しています。
自然のサイクルに従った農業は、果物の甘みと旨みを引き出すだけでなく、栄養素も増やし、私たちの心と体を健康にしてくれます。

FRUITS私たちがお届けしたい
フルーツ

パイナップル

パイナップル

完熟パインは舌がピリピリせずうっとりする香り

more

完熟マンゴー

マンゴー

完熟マンゴーの濃厚な甘さで贅沢なひとときを

more

八重山マンゴー研究会 果実品評会
2016,2017年 2年連続優勝

CONCEPT癒しの果実をつくる
こだわりの栽培

CONCEPT01完熟を収穫
当日発送

農園ファイミールでは、大自然の養分を最大限に与えるため、パインは畑で紅く色づくまで、マンゴーは木から自然と落ちてくるまで収穫をしません。果実が「もう食べ頃だよ」という合図を出した完熟フルーツは、甘さも香りも果汁の豊富さも段違いです。

またパインを食べると舌がピリピリするのは、パインに含まれる”タンパク質分解酵素”のせいなんです。
この舌をピリピリさせる成分は熟すほど減っていくので、完熟してから収穫しているファイミールのパインは舌がピリピリせずいくらでも食べられちゃうんです。

スーパーなどで販売されている外国産パインやマンゴーのほとんどは、まだ実が熟していない未熟な状態で収穫されています。日持ちをさせるためにやっているのですが、これでは果実本来の味を味わえません。

私たちの完熟果実を食べたお客さまは「今まで自分がパイン(マンゴー)と思っていたものと全く違うものだ!」と感動してくれる方々が沢山いました。この声が嬉しくて、完熟フルーツをお届けできる産地直送にこだわっています。

CONCEPT02甘さの秘密は
オリジナルの
有機堆肥

農園ファイミールのマンゴーは化学肥料の使用をできる限り控え”自家製の有機堆肥”で畑作りをしています。
化学肥料は手軽で即効性がありますが、ファイミールでは自然のサイクルと同じように土作りををする有機堆肥にこだわっています。
ファイミールの有機堆肥は、西表島の3つの自然資材で作ります。

  • 1.森の中で蓄積された腐葉土
  • 2.無農薬栽培米農家のもみ殻
  • 3.西表島黒毛牛の畜ふん

手間は掛かりますが、西表島の大自然の力をそのまま畑に活用し、栄養たっぷりのフカフカで植物がノビノビ育つ環境を作っているのです。

さらに有機堆肥には、化学肥料にない炭水化物が存在して、この炭水化物が果物の量を増やしたり甘みを増やしてくれることが科学的に証明されています。
実際農園ファイミールでは有機堆肥を使用した結果、3年後に品評会で2年連続優勝することができました。

農園3代目の僕が有機栽培に興味を持ったきっかけは、西表島への環境汚染問題です。
雨が降ると畑の除草剤・化学肥料・農薬が海に流れてしまうのですが、これらは自然界ではありえない濃度で、西表島のサンゴを壊してしまいます。
西表島の環境が好きでUターンして農業を始めた僕は、この先島の子供たちやその子供たちまで大自然の恩恵を受けられるように「西表島の自然と半永久的に共生する農業」を目指し始めました。

CONCEPT03西表島の海風が
ミネラルを
とどける

農園ファイミールの畑は西表島の海風が天然ミネラルを運んでくれます。実はこのミネラルは果実の旨みにも、皆さんの健康にもとっても大切な栄養素なのです。

現代の野菜や果物を育てる畑では、化学肥料の普及によってミネラル成分が不足しています。戦前の作物と比べると、ミネラルの量は10分の1になっているとも言われています。
畑のミネラルが不足すると、ビタミンなどの栄養価が低く味も薄くなるだけでなく、ミネラル不足は貧血や精子数の減少など、健康にも大きく影響します。

CONCEPT04私たちが
作っています

「ファイミール」とは、沖縄県宮古島の方言で「召し上がれ」という意味です。
農園ファイミールがある地域”住吉”は、宮古島から移住した先人たちが開拓し築きあげた集落です。重機も何もない時代に、ジャングルだったこの地を開墾して畑を作りました。
そんな先人たちの想いとこれからもお客さまに美味しいフルーツを食べて頂きたいという気持ちから「農園ファイミール」と名付けました。

届いた箱を開ける前から漂う甘い香り
ずっしり重い完熟のフルーツを
切り分けると濃厚な色の果肉がお目見え
ジュワッと音がするたっぷりの果汁と
西表島の大自然の恩恵を受けた芳醇な味わい

5感で味わう島の宝をどうぞファイミール(召し上がれ)。

代表 池村 建一 池村 一輝